8:15 午後 | Posted in
家族が日本に帰省してから、1週間が経過した。そろそろ新鮮味もなくなってきて、一人暮らしになれてきた。同時に寂しいなーという気持ちも少し薄れてきた。というか、いまにもただいまーって、帰ってきそうな感覚。僕にとっては日常てきな感覚だ。


それではこの1週間、何をしてすごしていたのかというと、昼間は海(ダイビング)とゴルフ、夜はドラマ鑑賞をしてすごしている。


リアルタイムで楽しんでいた『ブラッディーマンデー2』と『不毛地帯』も終わってしまったので、新しい春ドラマがはじまるまで過去のドラマをチョイス。

『MR BRAIN』、『魔王』、特におととい、海戻りでクタクタながら、がんばって見終わった『魔王』は面白かった。韓国ドラマのリメイクというのは途中でしったんだけど、韓流にありがち、日本のドラマにないスピーディーな展開はやはり新鮮で面白い。

日本のドラマがこれをやると、乱暴なストーリーになっていくんだけど、なんなんだろう。 色眼鏡なしで、素直な気持ちでみたら、やはり韓流の映画、ドラマは面白いものが多い。タイでも韓流は音楽、映画、ドラマと日本を蹴落として、大人気だ。その理由、気持ちはわからなくもない。 去年、機内エンターテーメントでみた、romantic island という映画、昔はまった香港映画(ウォンカーウェイの恋する惑星など)などの流れをうまく継承した欧米の映画にない、ユーモラスかつ切ない、甘酸っぱい、エンドが近づくにつれてキュンと胸にきてしまう展開に心を奪われた記憶があたらしい。 台湾映画もそうだけど、このアンニュイさ、いとしさとせつなさが調和された、アジアの映画はやはり面白い。 3Dとか飛んだり、はねたり、死んだり、爆発したり、プロパガンダなハリウッド映画なんて冗談じゃない。 正義のためには人は殺してOKなんです、というアメリカのプロパガンダでしかなりえない、って看板みたいだけで吐きそう。

もちろん僕個人の意見であって、他人の趣向を前面、真っ向から否定する気はないけど。

昨日から以前、途中で中断しちゃった『BOSS』をみています。
かなり薄いドラマだけど、あと2回あるから最後までみてみようかなって。
戸田恵梨香もでてるしねって、おやじですから、結局のところ僕・・・。

次、何みようかなー。映画かな~『太陽のうた』が第一候補です。 でも『恋空』でやられたからなー、ほんとにつまらない映画だった。 あれは映画でも文学でもない、文化の香りすらしない作品? モノであった。まぁでも、ガッキーでてたから・・って、おやじ・・・だ・・。わるいか、おやじで! 
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6:46 午前 | Posted in , ,
やまちゃんは生まれたときから、BigBabyといわれていた。そしてタイ人からは、サラパオ(肉まん)、さらにはサラパオムーサープ(豚肉まん)、日本人とわかると相撲、相撲と呼ばれたいた。 2歳くらいまで髪の毛が薄かったので、それらの比喩表現の前に〔禿げの〕という不名誉な形容詞がかわいらしくついたりして。

そんなやまちゃんも4歳、毎日楽しく制服をきて幼稚園にかよっている。 不思議ちゃん系、度胸抜群の胡桃とちがって、いつも控えめで甘えん坊のやまちゃんだから、正直いって多国籍軍の幼稚園でなじめるのか?と心配だった。 

胡桃より半年はやくプレスクール(3歳児以下のクラス)から入学させたのは、少しでも早いうちに言葉と環境に順応させてあげようと思ったからだ。
案の定、予想のとうりプレスクールの半年間、年少組の半年間、計1年の間にやまちゃんは一度も先生、クラスのお友達とお話、言葉を発しなかった。スマイルと頷き、これがやまちゃんのスキルだった。


 そんなやまちゃんをクラスの先生は、やさしく根気よく接してくれた。
〔やまちゃんは先生のいってることをいつも一生懸命きいて、お絵かき、書き物の勉強もだれよりも上手に仕上げてきます。 ご飯も残さないでよく食べて、お昼寝もたくさんします。そしてなにより、だれよりもスマートな性格、言葉ははっしないけど、いつもスマイルでお友達にまじって遊んでいます〕って。

そんなやまちゃん、年少組の後半、ついにブレイクしました。 いまではクラスでもうるさいくらいにお喋りします。 終業式後のパーティーでも、ダンスチームに一員にクラスからの選抜6名に選ばれました。しかも自ら、手をあげて立候補したそうです。 クラスでもいつも積極てきに女子に話かけています。タイ人てきにはモテ顔ですからね、やまちゃん。芸能界入りもささやかれているくらい。

先日、嫁が体調を壊して僕が家事を全部みていたときも、陸くんがインフルエンザ入院、ママが付き添いのため家に4日戻ってこなかったときも、以前なら泣いて泣いて僕に〔男やろ、泣くなぼけ!〕と怒鳴り、なじられていましたが、今回はちがった。 〔りっくんが元気になったら、ママ帰ってくるんだよね? いい子にしてないと、りっくん元気にならないんだよね? やまちゃん、いいこにしてる〕って。ほんとはママが大好きで一緒にいたいし、寝るときだってママに抱っこしてもらわないと上手く寝れないのにね。

僕と二人で公園で遊んで、大好きなピザを食べにいったときも、残ったピザを〔ママにもってかえる、病院にもってくー〕って。 

やさしいね、やまちゃん。 
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2:25 午前 | Posted in , ,
本日、3月8日は胡桃ちゃんのお誕生日。先日のblo
gでも書きましたが6歳になりました。

学校にケーキをもっていって、クラスのみんなにお祝いしてもらいました。 昨年はママの手づくりの生クリームケーキでしたが、テスト中ということでランチタイムに会を開いてもらったところ、ケーキがどろどろに溶けてきて・・・・味はさておき見た目がおぞましくなってしまったので、今年は胡桃ちゃんのリクエストもあって、S&Pという日本でいう不二家の特注ケーキにしました。

お味はスポンジは美味しいんですけど、何んせクリームがバタークリームですからね・・・日本人の大人感覚でいくと・・厳しいお味?かな・・。でもやはりタイの子供たちにはバターケーキのほうが人気みたいです。 デコレーションも解けない分、とてもカラフルでこっていて、見た目には◎。 

いつもは教室にはいって、いっしょにお祝いしていますが、もう6歳ですから先生にカメラとケーキを渡して、とっとと退散。 らくちん。 去年までは〔ぜったい帰らないでね!〕って再三の念をおされたのに.....ね、今年はケーキを忘れないことだけ念をおされただけ。大人になったものだ、胡桃ちゃん。

さっき学校からもどってきて、げらげらとテレビをみてわらい転げています。もちろんテーブルには戦勝ヒ品(プレゼント)をずらっと並べて・・・。 ぼくはその横でこのブログをかいていますが、先生撮影の写真をみて、そこには僕がしらないクラスの中での胡桃ちゃんの顔、ちょっぴり大人っぽい表情がたくさん。

うれしいきもちホントだけど、これまた複雑なきもちになるパパ、38歳でした。
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11:08 午後 | Posted in , , ,
ゴルフはじめました!

練習場(ドライビングレンジ/打ちっぱなし)に通うこと2日、クラブを握って3日目にして、いきなりラウンド、コースDebutです。僕のバージンコースはここ。
自然と海の調和したすばらしい世界、非日常の世界、これはダイビングと同じですね。

スコア結果はね、叩きまくりの158!(何か問題でも?) コースアウトに6時間くらい費やしました。
気長に付き合ってくれた、二人の友人には感謝。
あと、呆れ、怒らず、最後まで楽しく付き合ってくれたキャディーちゃん、ありがとう。

まぁ、開始3日目、借りた中古のクラブとレンタルシューズ、当日の練習もいれて250打のみ練習、そしてはじめてのバンカー(サンドの打ち方、ルールさえ当日、バンカーにはいったから聞いた)、はじめてのパター。 コース開始正午、暑さ全快で開始前からビールで乾杯、ラウンド中も3回乾杯。

君はふざけているのか? とマナー重視のゴルフの世界では冷ややかに怒られそうな気もしますが・・・いいんです。 それをいうなら、日本では常識でも世界基準の常識からみてマナー知らずの旅行者やダイバーのあなたは客といえどもシバキの対象ですか? あからさまに注意していいんですか? と逆切れしますよ、僕は。 いいんです、体験ダイビングみたいなものです、体験ゴルフ。 うん、体験ゴルフこれ響きもいいですね。  リゾートのアクティビティーとして、十分成立しそうな気がします。

ゴルフをしてみての感想は野球に近い、球技っぽい。
持久、動系の球技スポーツ(バスケとか)は得意じゃないけど、バレーとか野球とか静系の球技は得意なので、面白いなって。元野球少年としては、しばらく素振りをふくめて、打ち込んだりして、ちょっとまじめにトレーニングしてみようかなっと。 そんなさなか、日曜日に先輩ゴルファー(ダイバー)より2度目のラウンドのお誘い(招待)がありました。ということで、カオラックまで遠征してきます。またそのレポートは週明けにでも。 みなさま、良い週末をお過ごしください。 
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9:43 午前 | Posted in , , ,
ブログ復活第一弾の記事、いざ書き込みしようとしたら、何についてかこうかなぁーって、けっこう悩んでしまいました。 もっとTwitterばりに短く、つぶやく感じで書き込んでいってもいいなーって思ったりしたけど、僕自身がそういうタイプのブログは好きじゃない。

やはり親バカ代表選手としては、子供ネタでReスタートがスマートかと思いまして、一番バッターは長女、胡桃ちゃんです。

過去記事をみていくと、胡桃ちゃんの写真が結構多いのに気がつきます。 前Blogからデーターを落として、それを子供たちに見せてあげたら、ヤマトが 〔パパ、やまちゃんの写真は? くーちゃん、ばっか!〕とスネまくってたいへん。 しかたないよね、これは長女、一番最初の子の特典。自然にアルバムの写 真の数も多いし、写真をみていても、なんか洋服とか赤ちゃんグッツの内容、食事の内容もグレードが高い気が・・・・。 

そんな胡桃ちゃん、来週卒園します(ただいま卒園テストに向けての復習で大忙し)。
そして春から小学1年生です。
早い、明らかに早い、1年生って・・・パパちょこっと寂しい、これ正直な気持ち。
子供の成長はうれしい。ここまで大きな怪我、事故なしですくすく元気に育ってくれて感謝、ありがとうね、っていつも思います。でも、だんだん僕のしらない 世界、しらない心の世界にいってしまう、1日1日どんどん手から離れていく。 以前、嫁に〔1日1日、子供と一緒にいれる時間が少なくなっていくんだよ ね。寂しいね、大切にしてね〕と言われたことがある。 正直、ドキッってした。終わりがあるから美しい、それはわかっているけれど、この世の中、ひとつく らいは永遠のものがあってもいいんじゃないかって思う。それって愛でしょ? なんて、ふざけんな・・・・。 

胡桃ちゃんへのパパからのお願いは、ゆっくり大きくなってね、ということです。
日本の1年生に比べたら、タイ育ちの胡桃ちゃんはまだまだ子供。いまでもすぐ、パパおんぶして、と甘えてきます。 あのね、くーちゃん、パパはくーちゃんが20歳になってもおんぶしてトイレいってあげるから安心してね。

先日、セントラルのトイレにおんぶしていく途中でそのようにいってみたら、〔パパ降ろして、わぁー!〕と言われた。 なんて照れ屋さんなんだ。 彼女はパパが、とことんポジティブシンキング主義者ということを知らないみたいだ。