プーケットで働くダイビングショップオーナーのブログ♪

ついに壊れた。
温水シャワーが壊れました。
せっかく奮発してリンナイを購入したのに、
結局２年持ちませんでした。
当初から、まわりの友人に《すぐ壊れるよ～》って言われてましたけど。

ガス湯沸し機（電気だけど・・）ならリンナイだろ！ってステレオタイプの考えで選んだわけですが・・・・意味なし。

購入した際に、プーケットにサービスセンターがあって３年保証です！
っていわれて買ったのに、修理屋にきいてみると、そんなのないよ～ってこと。　ふざけんなよ・・・・

この３年保証とか１０年保証って意味をもたないセールスポイントを強調してくるのは、タイの脳無し店員の上等手段です。
ほんと毎回、毎回うんざりします。

ちなみに僕の寝室のベッドは２０年保証だそうです。
気に入ったベッドは２つあって、迷っていると、すかさず店員が、
こちらがいいです！　
なんで？　それは、あちらは５年保証ですが、こちらは２０年です！
って。

携帯買っても、テレビかっても、いつもいつも同じ台詞を聞かされます。
性能とか説明せんかい・・・・・まぁ彼らは売り子なんで製品のことなんてしらないわけです。ほんと日本の電化店の店員さんのレベルは高い！
《っていうか、ダイビングガイドも同じだけど・・・・学習能力ゼロですからね、売り子レベルのタイ人って》　ほんと疲れます。

こういう国でまともな製品を購入することに対する自己防衛法は、
一流ブランドを購入するってことです。
すなわち、電化製品なら日本製ってことです。
韓国製品も駄目です。サムソンだけはマシですが、それ以外の電化メーカーは最低です。　もちろん韓国国内向け製品は、そういうわけじゃないでしょうが、あくまでタイとか現地生産商品ってことで。

だから、車もトヨタにしました。
トヨタの車なんて、死んでものるか！って思ってましたが、
いろいろな面を考えた場合、タイではトヨタがベストなわけです。
しかも中古じゃ駄目、新車です。

安物買いの銭失い、この国で賢く生きていくための格言です。

ってことで、新規購入です。
東芝を購入しようと思っていましたが、
また店員の５年保証、しかもサービスセンターはプーケットにございます！って言葉に傾いて、シャープにしました。
東芝はちなみに１年保証だそうです。

お代は〆て３２００Ｂ、約１万円。

もちろん５年保証なんて信じていないし、サービスセンターいっても直るわけないのはわかっています。
２年もったとして、７３０日の使用、１日４．４Ｂの計算です。
１日４．４Ｂ、約１２円を払って、ホットシャワーを選ぶか、ケチって水シャワーを選ぶか。　答えはひとつですね。
タイでは温水シャワー機は消耗品ってことです。
ちなみにエアコンも・・・・です