5:10 午前 | Posted in ,

今日はちょっと良い話をひとつ。先日、隣に住んでいるサック夫妻が、珍しく夫婦揃っておめかししてお出かけの用意をしていました。それに続いて、彼の両親もおめかししてのご登場。
ここに住みはじめて5年、僕は、腰巻ひとつ(お父さんは大抵は上半身裸)でウロウロしている姿しか見たことないので、眼を疑いました。
《ん?誰かの結婚式?》って、訊いてみると、なんとサックの誕生日とのこと。
なんでサックの誕生日に両親がおめかし?って訊いてみると、《誕生日は自分を両親が生んでくれて、育ててくれた事への感謝の日だから 食事に招待するんだ》とのこと。彼はいつもフラフラしていて、仕事もまじめにやってるとは思えない、どちらかというと好い加減なやつですが(家庭は高給取りの奥さんが支えている)、いつまでたっても、親抱っこ世代の僕たちとしては、耳の痛い、そして見習わないといけない、忘れかけていた気持ちだと思います。
ということで、本日20日は僕の34回目の誕生日です。
なにかEMSで届かないかなぁ~って、届くはずのないプレゼントをどこか期待しながら、こうして書き込みをしている自分に反省です。
せめて娘には、サック君の教えを享受しようかなぁ
��

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