プーケットで働くダイビングショップオーナーのブログ♪

どうも最近、心身ともにすっきりしません。

トラブル続きの８月もようやく終わって、気持ちを入れ替えていくぞ～って思ったもの、
今度はトラブル解決に掛かった費用の請求書、０４年度の法人所得税の支払い、取引先の支払い、それに加えて電気代、電話代、家賃などなど・・・なんでまとめてくるねん！・・・・・・・・・

特に０４年度の法人税に関しては、津波の影響で税収回収が困難だったということで、
半年遅れで請求が・・・・・
《なんや、なんの救済処置もなしか!》って、会計士に愚痴ってみるが、

《これは０４年度なんで、津波は１２月２６日だろ？　ってことは５日オンリーなんで０４年度は》　

ん・・・・たしかにそうだ。
が、そういう問題じゃないって思うんだけど。

《じゃあ、来年は免除だろ？　新聞でかいてたよ》

《いや、それはない。　３ヶ月だけ免除だけど、あとはそのまま》

はぁあああああああああああああ！？！？！？

さらに、
《免除うけるには、警察にいって被害届をださないといけない。　でもマーケットの被害とどけは有形じゃないから、難しい》

そりゃそうだろ。
でも、じゃ各国からもらったお金はいったいどこに使ってるんだ？
そのなかに俺の日本の税金も多かれ少なかれ含まれているはずだ！！！


そもそもこの国、とくにプーケットの税収の比率や課税方法じたいに問題があって、
実際の収支にそって計算されていないのが問題。
いろいろ書くとややこしいので詳しくは書かないですが、要するに収入がゼロでも、外国人を雇用している会社、雇用主、雇用者は、ある一定、しかも国籍別（業種別じゃない）に設定された架空の収支から計算された税収をおさめないといけないということです。逆をかえせば、いくらたくさんもらっていても、規定額さえ払っておくと、
あとは間逃れることが可能ってことです。

だから、津波の影響でほとんどシーズン収入がなかった僕達も、
毎月の決まった所得税、そのたの税金を満額払い続けて払わないといけないのです。

ちなみにタイ人なんて、税金なんて払ってない人が多いし、
払わなくていいものだ、くらいにしか思ってない人間が多い。
特に田舎は。プーケットは田舎でありながら、観光業に従事して収入が多い人間も多い。タクシー運転手（もちろん白タク。　緑ナンバーが営業ナンバーです）、ＴＵＫＴＵＫ運転手、商店、食堂の経営者、雇用者などなど、誰も払っていない。　僕の数倍収入があって、１銭も払っていない人間もたくさん知っています。

これは外国人労働者でも同じで、不法労働者が多い。
税金も納めていないし、そもそも労働資格もない。
それでフリーランスです！って自身満々で仕事されても、まじめにやってる僕らはバカみたいだ。　

あぁ～不条理だ。

一番の問題は、彼らに罪の意識がないってことなんですが・・・・・・・

ということもあって、どうもすっきりしません毎日。
車の処遇もまだ決まらないし・・・書類がそろわない。

９月も忙しくなりそうです。
たくさんのご予約を頂いています。

１日１日がんばるしかない。

講習生といっしょにプールでもいって、泳いですっきりしてこようかなぁ～


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連載シリーズは週明けからスタートします
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