プーケットで働くダイビングショップオーナーのブログ♪

昨日は長い１日でした。
それは、ビザ更新のためのミャンマー小旅行です。
なんで更新でミャンマーなのかというと、タイで労働ビザ（ノンイミグラントＢビザといいます）を取得して滞在している人は、３ヶ月に一度かならず滞在許可更新のために国外に出国しないといけない法律があるためです。
ビザ自体は１年に一度の更新ですが、それと滞在許可というのは別もので、最大で９０日となっています。面度くさいし、なにの意味があるのか訳がわかりませんが、タイと日本の外交上の問題なので、相互てきな問題を考えてみると、いた仕方ないかと思いますが・・日本がアジア、タイからの労働者の受け入れ、ビザ発行の緩和を行うと、僕達の環境も変化するのではないかと予想されますが・・・・・・・・・
で、そこにややこしい問題がからんできて、ビザとほかに労働許可証（ワークパーミット）というのが存在しています。この２つを所持していないと、タイでの労働は許可されない、所持していないものは不法労働者ということになります。
で、なんでこういう話を前置きしたのかというと、
このビザとパーミットの有効期限、更新方法が違うってところが、今回の小旅行の要因となったわけです。

?ビザの更新（１年１度）は、現在の有効期限が切れてからじゃないと更新申請ができない。
?パーミットの有効期限はビザの更新日に準ずるが、ビザの更新はパーミットの有効期限ないでなければいけない

？？？　ややこしいですね・・・笑）　
要約すると、僕のビザは５月１９日で失効してしまう→５月１９日以降に第３国（日本、マレーシアなど）へ出国、タイ大使館または領事館にてビザの更新手続きを行う→その際にパーミットが有効期限内でないと、ビザの発行がされない→パーミットを延長、有効期限を５月１９日以降、ビザの申請日以降にしないといけない→パーミットの延長には滞在許可の延長、すなわちビザの有効期限内にいったん出国しないと、いけない。まったく子供だましのようなシステムですね～（笑）
ということで、今回のミャンマー小旅行にて僕の滞在期限、及びパーミットの期限は８月１６日まで有効になったわけで、僕は８月１６日までに、国外の領事部にてビザの申請を晴れておこなうことができることになったわけです。

で、そのミャンマー小旅行ですが、早朝７時にバスで４時間プーケットをでて北上しミミャンマーとの国境の街、ラノーンへ向います。ラノーンにてタイ出国手続をして、ボートにのって対岸のミャンマーへ向います（所要時間２０分）。で、上陸、入国スタンプ、出国スタンプを同じ場所、同じテーブル、同じ職員の手によって押してもらって、再びボートにのってタイ側に向います。そして再びタイ入国管理局にて入国手続きを行います。これで晴れて滞在期間の延長、無事タイへの再入国となるわけです。バスにものって復路４時間、途中昼食をはさんで、プーケットにもどってくるのが７時ごろとなります。　
ほんと、子供だましとしかいいようがありませんね（笑）　
もちろん、仲介業者（ビザラン会社といいます）がいて、両国管理局も巻き込んだ、一大ビジンスとなっているわけです。なんのこっちゃです。

昔にくらべるとバスもボートも大型になって快適になりましたが、やはり疲れました。
おかげで昨日は９時過ぎに気を失って、目覚めたら朝１０時でした（笑）ＨＰ更新でつかれていたとはいえ、ひさびさのロング睡眠です。で、午後からアポが２件あったので、それをこなして、ほっと息をついたところです。さぁ、これからＨＰ改訂作業にはいります。ということで、１日日記が飛んでしまいました～ん～残念！