プーケットで働くダイビングショップオーナーのブログ♪

昨日の最後に書いたラグ麺の話ですが、ラグ麺って何？って声があったので、
ちょっと解説です（検索エンジンでラグ麺っていれてもらうと、たくさん写真と情報がでてきます）食の中国というくらいで、やはり中国を旅行することの最大の楽しみは《食べる事》でしょう。中国は２回ほど、合計すると３ヶ月くらい旅をしたことがありますが、いままで旅した国、地区の中で一番印象的で、ＤＮＡてきに感じるのもがあったのが、新疆ウイグル自治区を中心としたカザフ、ギルギス、タジクなどシルクロードに散らばる自治区です。北京や大都市圏の安食堂で食事をしていると、たまにコソコソと僕のことを《新疆人か？》ってウワサしたり聞いてくる人がいましたが、これ、実際現地にいってみると、なるほどねぇ～って感じでした。間違いなく、僕の祖先、ＤＮＡには中央アジア、トルコ系民族がはいりこんでるんだって、顔つき、特に鼻（鷲鼻みたいな鼻、でも鷲じゃない）と、目の周辺、顔の輪郭、すべてにおいて。そんなこともあってか、ＤＮＡが働いたのか、シルクロードを旅していたときは、なんとのいえない心地よさ、懐かしいような感覚を自然に感じながら、旅をしていました。
で、話はラグ麺に戻りますが、これはウイグル料理のひとつで、日本風に表現すると、《羊肉入り、炒めトマトかけうどん》って感じの料理です。
もちろんお店によって味も違いますが、食堂、市場、人が集まるところなら、ラグ麺を食べることができます。　麺中毒の僕としては、面の手打ち感、もちもち感と、ぶっかけトマトの味がたまらなくマッチしました。
さいたまの大宮に美味しいウィグル料理店があるみたいなので、ぜひ近郊のかたは食してみてくださいね。あと検索ついでに、《カシュガル》《トルファン》のかけてみてみてください。ともに美しい、シルクロードらしい町です。
前者は中継都市、後者はオアシスって感じで、それぞれ思い出深い街です。

あと、シルクロードの麺というと、精人牛肉麺（蘭州牛肉麺）がうまい！
これはといいますと・・・・やめときます（笑）
ほんと旅はグルメです。僕は人生がグルメですが・・・
皆さんももっともっとプーケットでいろんなタイ料理、食の探求に挑戦してください。２５Ｂのラーメン食べに、タクシー往復６００Ｂ払うくらいのパワーがないといけませんよ～　

で、写真は全面改訂完全リニューアル作業中のＨＰの中間報告をちらり。
なんと今回のバージョンは赤！　ダイビングなのに、赤！　なんでやねん！
って突っ込みは大いにお受けしましょう！各メニューページの作成も終わって、いよいよ明日から商品、ツアーページの製作にはいります！ってカラ元気です。
だって、いま夜中、朝方５時です・・・４日連続寝るのは５時まわってます・・
さぁ～寝よ・・・・