プーケットで働くダイビングショップオーナーのブログ♪

プーケットがダイバーで溢れるのは１０～３月の乾季と相場は決まっています。
４月のイースターを境に欧米人ダイバーの数は激減して、５月のＧＷ、日本からのダイバーを迎えてシーズン終了となります。夏のシーズンまでの２ヶ月間は、観光客もまばらで、日本人を含む外国人スタッフは自国で休暇を過ごしたり、旅行にでたり、来期にむけてリフレッシュして、またプーケットに戻ってきます。

さて、ご存知ＧＷということで、港やボートは日本人ダイバーで盛り上がっていますが、今年はちょっと様子が違います。
何が違うのかいうと・・ボートは日本人だけじゃなく中国人（香港人がほとんど）が多いこと多いこと。香港系のダイブショップができて、夏くらいから香港、シンガポールからのダイバーが増えていましたが、ここにきて、まさかの大ブレイク中です。
《なんや？　なんでや？　どないなっとんねん》と不思議に思って、
香港人スタッフにきいてみると、中国では黄金週間という連休が５月１日～あるらしく、それにあわせて、ドドンと大忙しとのこと。なに？黄金週間？　それって・・ゴールデンウィークそのままやん（笑）　
ってことは、来年以降も・・・ってことなのか！？
年末年始と違って、ＧＷは日本の休暇だし、海も調子よく、なおかつボートも空いていて快適なボートライフ（特にクルーズ）がリピーターに人気だったのになぁ・・・で、本日デイトリップから戻ったジョナサン（非常勤ＳＴＡＦＦの大阪弁ペラペラアメリカ人）の報告では、なぜかボートは満席（４０名）で、しかもほとんど日本人、香港人、タイ人（中華系）で、アンビリーバブルとのこと。

今、なにかと話題の緊張関係にある、日本と中国。
明日から、ハマちゃんはゲスト４名を引き連れて１泊２日クルーズにでますが、
彼曰く、《僕が日中友好の掛け橋になってきます！》と訳のわからないことをいっていますが・・・

★写真は快晴のラチャヤイツアーにて。Ｄ.Ｏ.らしからぬ、元気いっぱいで～す！みたいな爽やかショットを狙って撮影してみました。撮影してくれたイントラのマリちゃん曰く、《らしくな～い、嘘ぽい～》とのこと。
まぁＧＷだし、たまにはいいでしょ、こういうノリも（笑）はい、やらせです。
だって、撮影の掛詞は《イエェ～イ》ですよ。うちは硬派な店です、はい。